トラの穴

トライアスロンの楽しさ
楽しみ方について
村長の思っていることをまとめます。

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皆普通の人	はじめてはじめる時は皆はじめて
トライアスロン用語	わからない言葉を説明
用具について	いろいろいります
一度やったらやめられない魅力	ハマってしまうものです
トラの金欠地獄	お金もかかります
ギャレット・マッカーシーの色紙	サインをもらいました
トライアスロンをはじめたきっかけ	たいした話しでは有りませんが
練習時間確保方法	涙ぐましい努力あり
最近の練習内容	最近の練習の傾向と反省
村長の過去の大会記録	少しでも速くなりたいものです
おまけ　リラひたち	フィットネスクラブのWebです

皆普通の人

トライアスロンをやる人を想像すると、マッチョな人を想像するのが普通かもしれませんが、意外とこんな感じの人がやるのかな？と思うことが多いです。(私も含めて)

特に競技者の年齢は割と高いため、そんな感じになるのかも知れません。一度会場に訪れれば分かりますが、意外とおじさん、おばさんがいます。その魅力に取り付かれた人はずっと続けることが多いように感じます。

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トライアスロン用語

「トラ」または「トライ」はトライアスロンの略
長いので皆そう呼んでいます。トラは３と言う意味です。水泳、自転車、ランニングの３種目ですが、ビギナーが、はじめに聞いてとまどう用語などについて、わかりやすく解説します。
一般に水泳はSWIM(スイム)、自転車はBIKE(バイク)、ランニングはRUN(ラン)と呼んでいるようです。

ショート、ロング、オリンピックの別
走ったり泳いだりする距離を言っています。まず一番ポピュラーなのがオリンピックと呼ばれる、S1.5Km,B40Km,R10Kmで計51.5Kmのタイプです。今度のシドニーオリンピックで採用される距離です。国内のほとんどの大会がこの距離です。
この51.5Kmより短いものをショートタイプ、長いものをミドルタイプ、S3Km,B180Km,R42.195Kmのものをロング、フル、アイアンマンタイプと呼んでいます。

アイアンマン(鉄人)について
まずアイアンマンは登録商標。ロング(フル)で完走した人を呼ぶ。いつもショートタイプで競技をしている人は鉄人と呼ばれてもピンと来ないと思います。
トライアスロンをやっている人の多くは、ハワイのアイアンマン(フル)に出たいと思っているのでは？と思います。私もいつかはハワイに出たい。

トランジッションって？
３つの種目の切替(着替えや準備)の事を言います。泳いだあとウェットスーツ、水中メガネ、キャップを外しBIKEシューズをはき、自転車に乗ることや自転車のあとBIKEシューズをランニングシューズに変えることを言います。また自転車等を置いている場所等を言うこともあります。このトランジッションの時間も競技の計測時間に含まれているため、各人の工夫が見られこれも楽しいものです。タイムを縮めるために時間をかけたトレーニングより重視？または重視せざるを得ない方もおります。(トレーニングするよりも着替えの時間を縮めるほうがとりあえず簡単な為)

エリートとエイジグルーパー
競技指向が強い方々をエリート、競技を楽しみ時間にこだわらない競技者をエイジグルーパーと呼びます。

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用具について

SWIM用品
普通ＳＷＩＭは海や川や湖(Open water)で行う事が通常の水泳競技と違います。それ以外は変わりません。国内の大会ではほとんどウエットスーツを着て泳ぎます。あれは、皆採寸したオーダーのものを着ています。ウエットスーツの下には次のＢＩＫＥやＲＵＮの為にBIKEパンツ(股下にパッドが入っている)やランニングシャツを着ている人が多いです。私は普通の競泳用のパンツにランニングシャツを下に着て泳ぎます。ミドルやロングに出場する方はBIKEパンツをはくこともあります。

BIKE用品
ＢＩＫＥは必要な用具が多くお金もかかります。少なくともロードレーサーと呼ぶ自転車、ヘルメット、アーレンキーと呼ぶ六角レンチ、エアーポンプ、ボトル(給水用)がいります。トライアスロン専用の自転車も発売されていますが、自転車競技のものとあまり変わりは無いと思います。自転車の選択は専門家のアドバイスをもらって選ぶべきでしょう。他にサイクルコンピュータ(速度、距離等を計るもの)、レース用(決戦用と呼ぶ人もいる)タイヤやホイール、ダウンヒルバー等がありますが徐々に揃えるのがいいと思います。
バイクシューズをどうするか結構悩む問題です。超初心者の場合、ランニングシューズを履き、ストラップ(締め紐)付のペダルで良いと思いますが、バイクシューズとペダルはスキーのビンディングのような金具でつながり乗るときはめますが、少し慣れてもはめにくいものです。私は、ＳＷＩＭとＢＩＫＥの間に短いＲＵＮが有る場合などはストラップ方式で競技に臨むこともあります。結構時間の節約になります。

RUN用品
特に特殊なものは不要です。普通はランニング用の短パンははかず、水泳パンツのままで走ります。
但し、自転車の時にお尻が痛くならぬようにパッドが入っているものを着けます。

その他
メガネをかけている人は、そのメガネをどうするか考える必要があります。SWIMの時には度付のゴーグルを付けて泳ぐことになります。SWIM後トランジッションで事前にメガネを用意しておく必要有ります。コンタクトレンズを使う人は使い捨てのものを装着してその上にSWIMゴーグルをつける人もいるようです。

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一度やったらやめられない魅力

ゴールがたまらない
初めてトラを完走した時の喜びは強く、人生観が変るほど感じます。

応援がありがたい
わけへ隔てなく応援して下さる方が多く、心の中で「ありがとうこうやって楽しく走れるのも皆さんのお陰です」を繰り返し言いつつ走っています。自然に対する感謝も自然にでます。

一度に３種目を楽しめる
あまり種目が多いと忙しすぎるが、トラはバランスがちょうど良い。一つの競技に飽きる前に次の種目のスタートで気分転換が出来る。私は、フルマラソンよりもトラのほうが疲れも感じないし楽しい感じがする。(私見)

自分との戦い
いくら楽しんでやっていると言ってもいざスタートすると競争心が出てしまうものです。割とトライアスロンは参加者がマラソンなどと違い少ないので、隣の人と張り合うという事が少ないです。結局、自分のツブレナイ限界を見極めつつ全力を出すという事になります。つまり、自分との戦いとなるのです。競技時のみでなく、そこに至る経過も非常に長いと感じます。練習、エントリー、家族の理解等を得るのも自分との戦いの一つかも知れません。
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トラの金欠地獄

単純に３つの競技を行なう訳ですから、用品にお金もかかります。それなりの節約方法もありますが。
まず用品は、自転車、ウエットスーツ、バイクシューズ、ランシューズ、ウェア等必要です。
他に大会の参加費が普通2万円ほどかかります。他に大会は大会前日に説明会がある事が多いため、宿泊を伴う事が多いです。通常のマラソン大会に参加するよりは大変です。まあこれを理由にお酒をのみに行くのを減らせばそれ以上に得る物は多いですが…。用品もいかに安い物をさがし出し、有効に使っていくかを工夫するのも楽しいものです。

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ギャレット・マッカーシーの色紙

ギャレット・マッカーシーさんは、自転車で有名なキャノンデールチームに所属しています。出身はアイルランドです。 3年前の潮来トライアスロンの招待選手として参加された時、サインをもらいました。ごついおじさんという感じでしたが、内に秘めた闘志がみなぎっていました。このサイン色紙は大事に飾っています。

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トライアスロンをはじめたきっかけ
5年ほど前より体力の衰えを感じ、少しずつジョギングをしていました。そのうち少しずつ大会等に参加するようになった頃、クロストレーニングとして自転車と、水泳を始めていました。たまたま地元で開かれるトライアスロンを見学しに行って、異様な興奮を覚え自分も来年は参加したいと心に誓っていました。結局は２カ月後にはトライアスロンデビューをしていました。一回参加してしまうとはまってしまうものです。

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練習時間確保方法

毎日運動を続ける
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自転車による通勤方法
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自転車通勤の９９年度の状況
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