オロロン参戦記
第三日目 8月26日(日)その一
起床〜スイム終了まで

起床は3時


スイムのスタートが6:30のため、起床は3時にした。
前日買い込んだ食糧を、食べる。鳥飯とカップ麺を食べた。少しお腹いっぱいかなと思った
が、後で考えるともっと食べてもよい。

テーピングしてもらう
古田師匠は、スポクラのインストラクタで、テーピングが得意との事。
出かける直前に、自転車に乗っていると肩が凝るとの話をしたら、即
テーピングしてくれた。結構効果があったようである。

スタート会場で

スタート会場で
昨日預けていた自転車を点検し、タイヤに空気を入れた。いつものように7気圧にした。
あまり圧を上げると乗り心地が悪くなるからである。会場ではVAAMウォーターがサービス
されていたので頂いた。(うまくない)
バイクボトルは2本用意した。水とポカリにした。BENTO Boxには、餡ドーナッツ、カステラ
アミノバイタルパウダー、ゼリー、梅干などをいれた。バイクジャージの背中のポケットにも
詰め込んだ。
 いつもトラの時には、めがねをどうするか気になるところである。この大会では、スイム
終了時に、めがねを渡してもらえるというので預けた。

いよいよスタート

準備万端、漁港のスタートラインに並んだのはスタート15分くらい前であろうか?関係者の挨拶
や、ブラスバンドの演奏などもあった。いよいよスタートである。夜までに帰ってこればいいのだから
スイムのスタートでバトルをしてもはじまらないが、いざスタートすると結構バトルである。
練習時は、常に3ストローク1ブレスなのだが、大会では2ストロークになってしまう。
屋内の温水プールと海や川などでは人間の受ける影響が違い、知らず知らずの緊張があり、3ストローク
にならない。3ストロークならば、周回方向に関係なく顔が上がるのでいいが、2ストロークになると
自分の息継ぎの方向が、コースロープを向くと有利なのだが、結局は逆だった。自分の手先も見えるし
先行する方の姿も見えるのでまあまあ泳ぎやすかった。
スイム終了でトランジッションに向かう。途中温水シャワーがあり、少し浴びた。距離の短い大会では
浴びることはほとんどないが、どうせ長いのだからと思う気持ちがそうさせるようだ。そのあと、めがねを
受け取りに行く。選手のゼッケン番号をみて出してくれるのだが、年配のおじさんが荷札のついた私
のめがねを渡そうとがんばっているが、荷札の細い針金がなかなか取れない。少し待つと渡してくれた
ありがとうと言い自分のトランジッションバッグを取りに行く。
ここでは、バイクパンツとバイクジャージと5本指ソックスにしようと決めていた。一応スイムパンツを
脱ぐために、脱衣場に入り着替えた。案の定5本指ソックスを履くのに時間が掛かったが、足元が乾いて
気持ち良い方がいいものね。
SWIM公式記録(2Km) 34分51秒00 たぶん118位