オロロン参戦記
第二日目 8月25日(土)

試泳


二日目は、ゆっくり起きてBIKE車検を受けに留萌より増毛までいった。いい天気である。
北海道特有の、晴れているが汗は感じないそんな天気です。明日は、これで曇ってくれれば
なんて、勝手なことをいいつつ会場へ。
スイム会場の増毛漁港は、きれいで水温も割りと高かったです。意外とクラゲが多く、常に
泳いだ状態で刺されないようにした。

BIKEチェック


まず、自分のBIKEを組み立てた。といっても、輪行バックで持ってきた私だけが、アーレン
キーを持って、ネジ締めをする程度、皆はタイヤに空気を入れて軽く走らせている。
自転車は、明日の朝までこの、港に置いたままになる。簡単に置いたままにするのかな
と思ったら、みんな自転車に雨除けのビニールをかぶせている。手慣れたもので、ビニールを
準備して持ってきているのである。私も保苅さんに頂きビニールをかぶせた。

異音騒動


古田師匠が、自転車を預ける前に駐車場をくるくる回っている。彼女曰く、「なんか音する。」
タイヤが一回りする間に一回音するとのこと。空気が足りないとか、言いつつみんなで思案
していたが、完全には消えない。そこへ、義達先輩登場。どれどれとかいって簡単に直して
しまった。彼女はスピナージを履いているが、リムが深いためタイヤは長いバルブになっている
そのバルブが、リムの穴の中を擦れる音だった。タイヤが地面と接する時にへっ込み、擦れて
いた。さすが義達先輩とおもい話を聞くと、昔同じ事があって店のおやじにクレームをつけた
事があったとのこと。経験はしてみるものだと思ったネ。

うに丼、鰊そば

うに丼、鰊そば
皆で、増毛市街に昼食を食べに行った。ここまで来たらうに丼でしょうということですし屋
に行ったが、どの店もその筋(トライアスロン)の客でいっぱいだった。少し並んだが、全然
人が出てこないので、とりあえずやめて違う店にしようという事になった。保苅氏より向かいの
食堂に行こうとの提案。増毛は、わざと昔の町並みを保存しているようである。向かいの
食堂では、奥座敷に入った。なにかほっとする昔のままの家の雰囲気である。保苅は、鰊そば
を食べた。これは、お勧めとのこと。

焼肉屋

留萌の宿の向かいは、よく見ると焼肉やだった。夕食は、焼肉にしようということになった。
古田師匠は、ご家族揃って応援にくるので、夕食は別行動。そのため、4人での食事になった。
地元では、かなり有名らしく家族連れが多く、待たせられた。いろいろ肉を焼いて、最後に
石焼ビビンバを食べた。お腹も程よくなって、店を出た。

スペシャルエイドの預け物

RUNの初山別エイドは、スペシャルドリンクを受け付けてくれる。スペシャルドリンクとは、
選手各自が自分で用意したものを預けることが出来る仕掛けである。わたしは、何も預ける
予定はなかった。が、みんな一所懸命どれを預けるか検討を始めた。ジローさんは、
カーボショッツ×2、ゴールドメダリスト、ビッグプラスそれに100円ショップで買った
ビタCゴールドをテープで巻いていた。
結局、わたしはめーやんに頂いたアミノバイタルを預けることにした。