健康作り研究所(生活編)

普通のおじさんの目から見た、体験的独断的生活訓です。実績には裏付けられていますが、誰にも当てはまるものかは定かではありません。このコーナーもどんどん追加して行きます。
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よく寝る、着色剤に注意、良く噛む、塩分控えめに
エアコンは使わない、間食は控えめに、清涼飲料水について
旬の物を食べる、野菜の数を数える、朝食は必ずとろう
夕食は21時まで、たばこも、お酒を減らそう
更新日 00/01/07
カード13 よく寝る
私は、睡眠に関しては良くとっている方だと思います。が、寝不足になるととたんに、次の日の調子が上がりません。また、昔仕事の関係でメンタル的な落ち込みを経験した時も睡眠がよく取れませんでした。人間は寝ないとだめな動物だなとつくづく思います。私の経験から言えば、眠れなくても布団に入り気持ちを楽にしていると疲れはとれる気がします。布団に入り息をゆっくり吐きからだが、布団と同化するような雰囲気にして行くと深い眠りにつけるようです。000107

カード12 着色剤に注意
まだまだ、着色剤を多用した食品が多いと思います。紅生姜、赤いウインナーソーセージ、赤いたらこ、ハムなど。一度本物の色を見ると色をつけた物の不自然さが実感できると思います。飾らない美しさは食品でも同じですよね。食べない様にしましょう。

カード11 良く噛む
言わずと知れた項目かもしれませんが、忙しい方が多くなかなか実践できぬ項目かと思います。唾液の分泌は消化を助けます。また噛むことによる脳への刺激は記憶力でも有利と聞きます。あまり柔らかいものを食べ慣れていると歯や歯茎なども弱くなります。たまには、するめや小魚など歯ごたえのあるものを食べるのも良いと思います。良く噛んで味わって食べましょう。

カード10 塩分控えめに
私の、故郷では脳卒中などの高血圧による病気が非常に多いです。現在もその傾向は変わらないと思います。理由は、塩分のとりすぎによるものです。食生活の習慣がもっとも影響しています。
漬物を食べる時、醤油をかけていませんか?、ラーメンの汁を飲み干していませんか?ご飯にごま塩かけていませんか?インスタント食品も塩分を多く含んでいるらしいです。調理の時には、酢や香辛料をうまく使うと塩分低くても大丈夫らしいです。料理の得意な方は教えて下さい。

カード9 エアコンは使わない
少し気温が上がると、すぐにエアコンを使う癖の方がいますが、一言。夏は暑いのです、また暑くないと植物も動物も地球もうまくゆかないのです。昔から公平に夏は暑いのです。その暑さを工夫して過ごしましょう。
都会のヒートアイランド現象の中にいる方には無理かもしれませんが…。実は私の家にはエアコンがありません。その代わり扇風機が2台あります。1年の内でエアコンが欲しいなと思うような暑い夜は1週間もありません。我慢するのも年中行事と思えば過ごせるものです。エアコンの電器消費量をご存知ですか?家庭用のエアコンで約1KWを消費します。これは今のテレビの10台分に相当します。このエネルギーでヒートポンプ(冷たい部分と熱い部分を作る)を回し冷たい部分を家の中、熱くなった部分を屋外に放出します。エゴイスティックな仕掛けです。自分に都合の良い部分(冷たい)をいただき、都合の悪い部分(熱い)を自分以外に放出しているのです。
人間には、体温を調節するという重要な機能があります。が、あまり変化のない環境に慣れるとその機能の低下が始まります。俗に言う冷房病や自律神経失調などが該当すると思われます。つまり我慢しないと体の調整が効かなくなるという事です。
(1)温度を下げすぎない。(外気温より2〜3度下げるだけで涼しい)
(2)連続してエアコンを使わない。寝る時使わない。
(3)扇風機と併用してみる。
ビールは、エアコンの効いてる部屋より、窓を開け放した部屋でうちわで扇ぎながら飲む方が お・い・し・い・ です。

カード8 間食は控えめに
間食。いわゆるおやつですが、食べる場合は分量と時間を決めて食べましょう。つい、ポテトチップスなど止められなくなりだらだらと食べてしまう事が多いです。結構摂取カロリー数が多いですよ。ポテチの好きな家の娘たちは少し体重オーバー気味です。分量、時間を決めて食べましょう。

カード7 清涼飲料水について
失われた水分を適宜潤すのは大切です。が清涼飲料水をがぶ飲みするのは良くありません。血液中の血糖値が急に上がるそうです。水か、麦茶、烏龍茶のような砂糖の入っていないものが良いと思います。運動をする方は、ミネラルも同時にとれるスポーツドリンクがお勧めです。但し、スポーツドリンクも砂糖が入っていますので、大量には飲まない方が良いでしょう。

カード6 旬の物を食べる
野菜の栽培技術や、食物の保存技術が進化をとげ、一年中いろいろな食べ物を口にすることが出来ます。本当の旬がいつなのか分からないものも多くなりました。苺、きゅうり、トマトなどでしょうか。苺などは、本来の旬の時に物が出回らず困惑してしまいます。旬の物は自然の贈り物です、本当は一番おいしいと感じられる季節なのです。

カード5 野菜の数を数える
単身赴任中の、心掛けの一つに「1日野菜15品目」をたてていました。形のある野菜を、一日何品食べるかを数えるのです。但し、ご飯などは除きます。結構意識しないで、外食をとると、一日10品目に届きません。定食類におひたしやサラダを追加して食べましょう。

カード4 朝食は必ずとろう
前日19時に夕食をとったと仮定します。朝食をとらないと、昼食をとるまで17時間程度食べ物を体に入れていないことになります。これでは、午前中体に栄養が回らず元気が出る訳がありませ。ダイエットのために朝食をとらないのは、体をイジメテいるだけです。ダイエットする基本は、まず健康な体を作ることです。やせるのはその次と思います。朝食をとりましょう。

カード3 夕食は21時まで
夕食を食べて消化仕切る前に、睡眠をとると体に脂肪がつきやすいそうです。また、ストレスもたまりやすい。夜遅く食べると、お腹がすいていることが多いので、どうしても量を多くとってしまいやすいと思います。特にサラリーマンのかた、帰宅が遅くなる場合は夕方に18時か19時頃に食事をとりましょう。

カード2 たばこも
たばこは、論外です。が、なかなかやめられない方は多いようです。少しでも減らせるように努力しましょう。

カード1 お酒を減らそう
何の気無しに習慣になってしまっているお酒、少し意思をもって減らしましょう。よく休肝日を作りましょうと一週間に一日お酒を飲まない日を作りましょうと言われていますが、もう少し踏み込んで、曜日で飲まない日を作ってみてはいかがでしょう。小生のパターンは、飲める日を火、木、土、日の四日にしています。結構続いていますよ。


新規作成日 99/04/23

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